「舟を編む」観てきました

2013年05月01日 21:15

本日は5月1日。ファーストデイ。
映画が1000円で観られる日です。

舟を編んできました。(^^)


舟ぽすた
映画「舟を編む」。
三浦しをんさんの原作は2012年の本屋大賞受賞作のベストセラー。

出版社に勤める、人とのコミュニケーションが苦手なマジメくんが、
辞典編集部に配属され、やりがいを見出だし、成長してゆく。
同じ下宿に暮らす、板前修業中の美しい女性との恋の行方は・・・


はい、たいへん面白かったです!
監督さんは主演の松田龍平さんと同い年の若い方なんですけど、とてもそうは思えない。
変に奇をてらわず、じっくりと腰を据えた素直な演出。

ある種、変人の集まりとも言える辞典編集部の独特の世界。
そこを舞台に彼らは「生きたことば」を収録する、新しい国語辞書を編纂します。
気の遠くなるような地道な作業を支える彼らのモチベーションはどこからくるのか。
それをモチーフに人間愛や情熱を語る設定がたいへん秀逸でございます。

それに、松田龍平演じる馬締光矢と、宮﨑あおい演じる林香具矢の、
プラトニックな恋愛描写がとてもボク好みであります。
深い愛を描写するのにキスシーンなんかいらない!
そんな風に思わせてくれるシーンがたくさんありました。

セットや小道具など画面の隅々のディテールまで、
異常とも言えるこだわりで、とても丁寧に作られており見応え十分。

ベテラン俳優陣の演技も見所ですねー、まさにいぶし銀であります。


視点の面白さと、丁寧な演出、存在感ある役者の輝き。
日本映画はこうでなくっちゃ。


おすすめですよー(^^)




舟プログラム

映画のプログラム。900円なり。
たけー!と最初思いましたが、内容の充実ぶりにのけぞりました。
どんだけ力入ってんのよ(笑)
観に行かれる方は是非ご購入を。









舟を編む
舟を編む
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三浦 しをん
光文社
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コメント

  1. ヤジオショー | URL | -

    気になってたんですよ

    映画館で予告を観てから気になってたんですよ。
    松田お兄さんは独特の雰囲気持ってますからね、探偵はバーにいる2も気になってますが、まずはこの作品から観てみましょうかね。
    プラトニックな感じは僕も好物ですから楽しみですな。

    ろぼっちさんが水曜に観に行ったということは封切りしてから最初の土日は越えてますから、僕は優待ってやつでいこうと思います。その分でロボッチさん同様プログラムも買えますから(笑)

  2. ロボトリア | URL | -

    >ヤジオショーさん

    コメントありがとうございます。

    これは気になる映画ですよね。そしてその期待に違わぬ良い出来でありました。
    探偵はバーにいる2は今日、予告見ました。面白そうですね(笑)

    でた!優待!(笑)
    映画会社のしゃちょーに会う事があったら言ってもらえますか。
    上映前の予告編はいいとして、CM大杉だって(爆)

  3. runrun1006 | URL | v8QjPvAY

    観たいようで・・・

    ご無沙汰しております。
    「舟を編む」
    この映画は私としては観たいようで観たくない、そんな作品です。本を読んじゃうと自分のイメージが出来上がってしまうので、それを崩してしたくない作品と崩しても良い作品があるのですが、この本は前者なんですよねぇ。勿論、原作は本屋大賞を取るくらいですし、三浦しをんさんなので、面白くない訳がないですし、映画だってきっと面白い(ロボッチがオススメするくらいですから)に違いないと思います。
    余談ですが、三浦しをんさんの作品で同じく映画化されているもので「風が強く吹いている」というのがあるのですが、それは原作を読んで映画も観ちゃった例です。こちらも素晴らしい作品ですので、機会がありましたら是非レンタルして(笑)観てください。
    業界の回し者より

  4. ロボトリア | URL | -

    >runrun1006さん

    コメントありがとうございます。

    ボクは原作には触れずに、まっさらな気持ちで映画にのぞんだので素直に楽しめました♪
    原作を知っているものを見る時の違和感はよくわかります。
    どんなに忠実に作っても、自分の中のイメージと完全に合致することはないですからね〜。
    でも原作者の三浦しをんさんはとても満足されているようで、観た瞬間に、
    もう後3回は観たいと思ったそうなので、それなりのレベルには達していると思いますよ(^_^)
    それと原作よりも時代考証を明確にしたことをとても評価していました。
    runちゃんも気が変わったら、ぜし観てみてくださいね(^_^)

    あ、映画はマ○○ルで観ましたよ〜(笑)

  5. 楽日 | URL | -

    舟を編む+フラッシュバックメモリーズ3D

    こんにちは。
    「舟を編む」良い映画でした。
    今、私が‘言葉’を書いているのは、人と繋がりたいからなんだ、ということを改めて認識させてくれた映画でした。
    パンフレットは内容もボリュームも半端ない。
    まさか「ぬめり感のある紙」まで使われているとは…感動。

    今年公開の邦画の中では「フラッシュバックメモリーズ3D」も良作。
    交通事故で記憶障害となってしまった、ディジュリドゥ奏者GOMAのドキュメンタリー。
    3Dで奥にGOMAが忘れてしまった過去、手前にスタジオで演奏しているGOMAの(撮影時点の)現在、さらにその手前でGOMAが忘れてしまった映像を観ている観客(未来)がいるという三層構造。全編に流れるGOMAの演奏も素晴らしい。3回見に行きました。
    http://flashbackmemories.jp/

    WORLD ORDERバスツアー行ってきます。
    言葉で人と繋がれるよう頑張ります。

  6. ロボトリア | URL | -

    >楽日さん

    コメントありがとうございます。

    他の人の気持ちがわからないのは当たり前。そのために言葉はある。。
    言葉にまつわる様々なことを考えさせられる映画でしたね。
    はい、あの紙が入っていたのは驚きました。900円では安いくらいですね。

    >今年公開の邦画の中では「フラッシュバックメモリーズ3D」も良作。

    ほう!3Dを今までに無い発想で使われているようですね。
    新技術を上手に取り込んだ良い例のような気がします。
    機会があれば観てみよと思います。

    >WORLD ORDERバスツアー行ってきます。
    言葉で人と繋がれるよう頑張ります。

    おお、素晴らしい!&羨ましい!
    どうか楽日さんにとって楽しい思い出のツアーになりますように。

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