好きな映画、心のベストテン

2012年06月04日 20:00

唐突ですが、好きな映画のことなど・・・
昨日の夜にツイッターでも映画のことをつぶやいたのですが、まだ引きずってます(笑)

個人的ベストを挙げてみたいと思います。
まあ、これって難しいですよね。
こんなの日によってコロコロ変わるし。
挙げたらキリがないし・・・
でも、書いてるだけで楽しいから適当に始めちゃいます(^^)



時かけ6:4
1.「時をかける少女」監督:大林宣彦(1983年)

このブログでも毎度お馴染みの個人的超ご贔屓作品(笑)
SFに叙情性を持ち込んだのが最大の勝因。尾道、竹原の古き良き日本の町並みが、
たまらなく郷愁を誘う。知世ちゃんの瑞々しい存在感も際立ちます。
過去記事→時をかける少女 Forever




東京s6:4
2.「東京物語」監督:小津安二郎(1953年)

小津の映画を初めて見たのは浪人時代。ある種カルチャーショックでした。
最初はあまりの衝撃にストーリーが頭に入ってこなかったほど(笑)
でも、見てる内に「ああ、あれもれも小津の模倣だったんだ!」と、影響力の大きさを実感。
完璧な計算による芸術的構図の中で繰り広げられるホームドラマを一貫して製作。
「東京物語」はボクが小津の映画に慣れてきた頃見た映画。
家族の優しさ、残酷さの両面を、ユーモアをも交えてリアルに描いた日本映画の金字塔。
日本人として観ておきたい一作。




ストー6:4
3.「ストーカー」監督:アンドレイ・タルコフスキー(1979年)

映画館で見ると必ず寝てしまうタルコフスキーの映画(笑)
ここでの「ストーカー」は、一方的な恋愛感情を持ち執拗に追い回す人のことではありません(笑)
すいません、もうストーリーは忘れてしまいました。もう一度観たいかというとそうでもありません。
でも、この映画の圧倒的な映像の美しさは忘れられないのです。
よく「映像美」という言葉が使われますが、まずはこの映画を観てから使ってほしいとさえ思います。
時間が有り余って、心に余裕のある時に是非見ていただきたいと思います。




ミツバチの6:4
4.「ミツバチのささやき」監督:ビクトル・エリセ(1973年)

日本での公開は1983年くらいだったような…フランス映画社配給。
寡作な監督の寡黙な作品。
今は無き六本木WAVEの地下、シネヴィヴァンで2回ほど観ました。
ひとこと。 主役の子役、アナ・トレントが超絶可愛いのです。
ロリコンではありませんw




T26:4
5.「ターミネーター2」監督:ジェームズ・キャメロン(1991年)

一般的にヒット映画の続編は、1を超えられないものが多いですが、この作品は別。
1のB級感こそ無くなってしまいましたが、エンターテインメントとして死角がありません。
何と何を戦わせたら面白いか。何をやっつけたらカタルシスが得られるか。
全てキャメロン監督は熟知していると思われます。
無慈悲な殺人ロボット、ターミネーターが味方にまわり、
感情が芽生えるあたりも、ベタな展開とはいえ引き込まれてしまいます。
理屈抜きに楽しめる超娯楽大作。テレビでやると必ず観てしまいます。大好き(笑)



では、このへんで(^^)(ベストテンちゃうんかい!)





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コメント

  1. イノー | URL | -

    ソ連的SF

    「ストーカー」。ずいぶんとマニアックな選択ですね。確かゾーンとかいう立ち入り禁止地区に入るとか入らないって話だったような。「惑星ソラリス」と並ぶ、見る側の想像力で何とかしてしまえ的な演劇要素の強い映画でしたよね。
    「ミツバチのささやき」のアナ・トレントの超絶的可愛さには全く同意です。
    彼女に敵うのは「さよなら子供たち」のヴァンサンくらいしか思いつきません。

  2. RM-2 | URL | J7hHUTVE

    ベストテンちゃうんかい!(笑)

    なんか、いつもながらロボ様と趣味志向が近いので凄くうれしーです。^^
    やっぱ「時かけ」名作ですし(同監督の「転校生」も名作ですが・・)やっぱ知世ちゃんですよねぇー!w
    タルコフスキーでは「ストーカー」はもちろん、私的には「ノスタルジア」も捨てがたし・・です。
    エリセ監督の「みつばち..」は、私も本当に大好きな映画。もうアナ・トレントにメロメロでした。
    エリセ監督の「エル・スール」見ました? こっちもイイですよ〜! アナちゃんの演技と音楽が。
    SFに関しては私は「T2」傑作と認めつつ、「未来世紀ブラジル」や「ブレードランナー」のような、
    ちょい暗系が好きなのでした。 長くなるので、続きはブログ・・・やってませんでした(泣)  

  3. ノッチ | URL | -

    わが青春映画

    小津であれば私は「晩春」です。
    シーンの狭間に挿入される鎌倉の山並みにいかれました。
    タルコフスキーであれば「惑星ソラリス」です。
    したたる水がいつのまにか幻影に変化し、いつしか現実より存在が
    確かにに見えた瞬間崩れ去るイメージが好きでした。
    大林さんは昔何度かお会いしたことがあります。
    本当に映画を愛しいる方で内に秘める映画への情熱が転校生や時をかける少女へと結実していったと思います・
    30年前でもやさしいおじさんといった風情でした

    私にとって青春映画はなんといってもゴダールの「勝手にしやがれ」であり「気狂いピエロ」です。
    最近、「気狂いピエロ」を見直して、ついSEVENTH HEAVENを映像にのせてYouTubeにアップしてしまいました。
    見つめ合い感情がすれ違っていく若さが懐かしい映画です。

  4. ロボトリア | URL | -

    >イノーさん

    コメントありがとうございます。

    まさにソ連のSFですね。暗く抑圧された雰囲気の中でイメージを解放しているサマ。

    >見る側の想像力で何とかしてしまえ的な演劇要素の強い映画でしたよね。

    今はこういうの見る気力がないです(笑)

    アナ・トレントご存知でしたかー。可愛いですよねー。
    当時、劇場で見ている時、後ろの女性が「可愛いい…」と声をもらしているのを聞きましたよ。

  5. ロボトリア | URL | -

    >RM-2さん

    コメントありがとうございます。

    この記事を書きながら、RM-2さんもきっと好きだよなーと思ってました(^^)
    過去のコメントでもちょくちょく話題にしてましたよね。

    「エル・スール」も観ましたよ。でも「ミツバチ〜」ほどは印象にないですねー。
    でも忘れてしまっているので、もう一度観てみたい気もしますね。

    「ブレードランナー」ももちろん大好きですが、これを加えると
    いかにもな感じになるので、あえてT2にしてみました(笑)

  6. ロボトリア | URL | -

    >ノッチさん

    コメントありがとうございます。

    「晩春」も名作ですよね。
    そう、時折挿入される風景のカットも秀逸なんですよね。
    あとボクは初めて色がついた「彼岸花」とかが好きです。

    大林さんにお会いになったとか! あの人ほんとに映画を撮るために生まれてきた、
    そんな雰囲気ありますね。いえ、会ったことはないですw

    「気狂いピエロ」も懐かしいですねー。あの乾いた映像と斬新な演出が
    「オッシャレー!」と思って観てました(浅いですね:笑)

  7. ゆりこ | URL | -

    こんばんは

    あれ…テンじゃないですよ?5ですよ?
    続きあるんですよね?
    楽しみだナ~♪

    「時をかける少女」度々出てくるような…大好きなんですね!
    一回大昔に劇場で見ただけなので、もう一度見たくなってきました。
    この映画の記憶はラベンダーの匂いですね。

    東京物語…実は途中でグースカしてしまった作品ですw
    タルコフスキー監督ってソラリス…でしたよね。ストーカーの圧倒的な映像美?気になるので見てみたいです!

    T2はエドワードファーロングの美しさ!につきますw

  8. ロボトリア | URL | -

    >ゆりこさん

    コメントありがとうございます。

    続きはまたやりたいですね〜、だって好きな映画っていくらでもありそうだもの(笑)

    >「時をかける少女」度々出てくるような…大好きなんですね!

    ええ、それはもう。名画座で10回ほど観ました。
    でもあの頃観たから、というのもあると思います。

    >この映画の記憶はラベンダーの匂いですね。

    そうなんです!うっかり嗅いでしまうと時を超えてしまいますよー(*´∇`*)

    >東京物語…実は途中でグースカしてしまった作品ですw

    ありゃ、個人的にはスリルとサスペンスの映画なんですが・・・(笑)
    タルコフスキーの方がグースカにはもってこいです←

    >T2はエドワードファーロングの美しさ!につきますw

    確かに美しかったです。3を観て「あんまりだ〜」と思いましたw

  9. ヤジオショー | URL | -

    やっぱり時かけなんだ…(^_^)

    界隈の皆さんで親しくさせて頂いている(と勝手に思っている)皆さんの中で電脳猫さんとロボトリアさんが私と嗜好が近いものがあるな~、と思っていたのですが、時かけ原田版が1位とは納得です。
    鼻の奥がツンとくるあの感じ、ラストシーンの妙な納得感とその後に続くエンドロールでのミュージカル(のような)シーンの楽しさ、あの当時の角川映画の中で金字塔かもしれませんね。(そういう私は映画館で観てないんですよ、当時VHSやLDを売る側でレンタルVHSを何度もみたのでした)

    東京物語は深夜のTVかレンタルVHSで観たような記憶がありますが、家族の残酷さは感じましたね。あまり小津作品をじっくり観ていないのでほとんどコメできませんが。
    ターミネーターは文句なく面白いですね。お話の本筋をよく考えると「これって矛盾してるしあり得ないよな」的なところもありますが、それは娯楽作品ですからあまり深く考えないでただ楽しむ、のが良いですね。
    あとの2作品は観てないのでわかりませんがストーカーは気になりますね。(最近はレンタル屋というところに行ってないのでどうなっているのでしょう)

    ベスト5までは出てきましたのであとの6位から10位が気になりますね(^_^)

    …やっぱりiPhoneよりPCのほうがコメ書くの楽だし楽しいな…

  10. ロボトリア | URL | -

    >ヤジオショーさん

    コメントありがとうございます。

    >電脳猫さんとロボトリアさんが私と嗜好が近いものがあるな~、と思っていたのですが、

    世代が同じですからねー、同じPerfumeファンですし(笑)
    「時かけ」のエンドロールはほんとに素晴らしいんですよね。
    各シーンごとにエンドロール用のカットも同時に撮ってたんですよね。
    あれはホントに情熱がないと出来ないなと思いました。
    猫さんもたしか、あれには(知世ちゃんの最後の笑顔)ヤラレタと言ってました(笑)

    >あの当時の角川映画の中で金字塔かもしれませんね。

    80年代の角川の勢いは凄かったですね。
    薬師丸ひろ子さんの「Wの悲劇」も個人的に傑作だと思いました。

    >「これって矛盾してるしあり得ないよな」的なところもありますが、

    いやいや、そうですよ。よく考えるとオカシイ(笑)
    でも、作り込みに手抜きがないので、入り込めてしまうんですよね。

    その内、残りのベスト5もやるつもりです(言い切ったっ:笑)

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