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ロボッチ 私の履歴書 Part9

2012年04月19日 20:10

今回は、ボクが高校に入るまで持ち続けた、
あるコンプレックスについてお話しようと思うのですが・・・

いや、やっぱり恥ずかしいな。

どうしようかな・・・
こんなこと誰も聞きたかないよな・・・
どうしよう・・・


どう思います?


(知らんがなっ!!)


はい、わかりました。
多くの賛同の声をいただいたので、書こうと思います。(えっ?!)





Chapter10「自転車」




高校に入学するまで、自転車に乗れませんでした。

はい、あのー、補助輪(懐かしいことばw)無しで、乗れなかったという意味です。


普通は遅くとも小学校入学までには、ビュンビュン乗れるようになりますよね。

ボクも一応練習しましたよ。
でもなぜかうまく乗れませんでした。
乗れることがイメージ出来なかったんです。

なぜ二輪で走行すると、倒れないのかが理解出来なかったんですよね。
飛行機はどうして飛ぶの?と同じです。(ホント?)

それで、いつの間にか練習をやめてしまいました。
でも、小学校になるとみんな普通に乗っているわけで、
ますます練習するのが恥ずかしい雰囲気になってくるわけです。

もういいや、と思ってしまいまして。
持ってないことにしちゃえと。自転車を。
完全に乗るタイミングを逸しちゃいましたよね。

友達の家に遊びに行く時などは、みんな自転車使いますよね。
だから、なるべく家が近い友達とばかり遊ぶようにしてましたね。
遠い友達には、こっちの方に来てもらったりして。
マンガあげるからおいでよー、とか言ったりして。

でも時には、ボクの方から出かけなくちゃならない時もあるわけで。
仕方がない、行きますよ。

「あれー? 自転車じゃないのー?」
「うん・・・まだ買ってもらってないんだ」

みたいに口ごもったりして。
それで、みんなで別の友達のところに行こうなんて展開もあるわけで。
わーっと、自転車でつるむわけです。

そんな時、ボクは走るわけです。ひとりだけ。
自転車に乗ってる友達の横を・・・

いやー、体力つきましたね。夏なんか汗びっしょりで。
でもやっぱり今思い出すと情けない、可哀想なヤツと思いますね。


そうやって、ごまかしごまかし乗り切っていたわけですけど、
やっぱり面倒くさくなりますよね。
だから「遊ぼう」と言われても断ったり。

中学の時、口裂け女の噂が流行って、
みんなで探索に行こうなんて事もありましたけど、
行きませんでしたよね。
なんて言ったのか覚えてませんが・・・


その内「自転車」という単語を聞くだけで、心臓がぎゅっとなるようになりました。
避けて、避けて、家にこもる事も多かったと思います。
そのせいで、インドアで内向的な性格が形作られたのかもしれません。
いや、内向的だったから自転車に乗れなかったのかな・・・
ニワトリが先か、タマゴが先か・・・

いずれにしても、自転車に乗れないおかげで、
本来体験したであろう、いろんな楽しい経験を逃していたように思います。
もし、自転車に乗れたら全然別の人生を歩んでいたのかな、とも本気で思います。


でも同時に・・・
あの頃、ひとり家にこもって読んだ本、マンガ、雑誌、作ったプラモデル、
描いた絵、遊んだおもちゃ、見たテレビ・・・
それらがボクの趣味趣向を形成していったわけでして。
それが今の職業にも結びついていたりして。


歴史に「もしも」はありません。
すべては必然。
ボクは今のボク自身を、すべて肯定しようと思っています。(おおげさですね)


市内の高校への入学が決まると、自転車で通学せざるを得ない状況になって、
ようやく練習を再開しました。(人は追い込まれればなんとかします:笑)
新しい自転車を買ってもらい、冬の早朝に公園で練習しました。
その頃には、何故かヨロヨロとでも補助輪無しで、乗れてましたね。
長年のイメージトレーニングはバッチリだったようです(笑)


・・・・・・


というわけで、もしお子さんをお持ちの方で、
自転車の練習をいやがっている子がいたとしたら・・・
ムチ打ってでも練習させた方がいいですよ!(笑)
じゃないと、ロボッチみたいになっちゃいますよー(笑えない)


この「自転車に乗れなかったカミングアウト」を抵抗なく言えるようになったのは、
わりと最近のことですねー。やっぱり恥ずかしいですよ、特に男の子としては(笑)
まあ、あえて言う機会もないわけですけど。


皆さんにも、ずっと人に言えないでいるコンプレックスのひとつやふたつ、
ありますよね~。ね・・・あるに違いない! 無きゃウソだ!!(笑)







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コメント

  1. ヴォー・グエン・ゼップ | URL | hQ7la7tQ

    私もかなり遅かったです。小学校2~3年ごろですか。4年かもしれない。
    母は乗れないのでそのせいかも。
    スティービー・ワンダーは乗れるってはなしですけど。。。

  2. shirakata | URL | sM/y3BmM

    私は泳げませんっ←

    なんとなくロボトリアさんにシンパシーを感じるなとは思っていたんですが・・・
    私も、小学校6年生まで自転車に乗れず、恥ずかしいという想いを経験済みです。

    私も内向的だったので、自転車は家にあったのに練習しませんでした。
    んっ、自転車の練習しなかったから内向的になったのか?(知らんがなっ)


    >ムチ打ってでも練習させた方がいいですよ!

    私を鞭打ってください(知らんがなっ)
    水泳教室に通いますので・・・。

  3. きなこ | URL | mQop/nM.

    意外ですね!

    へぇーそうですか!
    なんか意外です!

    今聞くと、
    別に自転車乗れない人がいたっていいじゃないか、と、
    思いますが、子どもの頃って本当に恥ずかしくて言えなくて辛いでしょうね!
    大人になってやっと言えるようになるのも、
    分かるなぁー(´Д` )
    いやーでも克服するんだからエライ。

    それにしても私はあまりに運動音痴でして、
    自転車こそ乗れましたが、
    跳び箱、球技、走るのなんてフォーム自体で笑われる始末、、
    先生なんて、
    真面目にやりなさーい!
    って怒るし(笑)
    イジメに近いですよね。
    本当に辛かったですよ、子供の頃は(笑)

    おかげで?人を笑うことはしないし、今は笑われても言い返せる度胸が付きました( ̄▽ ̄)

  4. RM-2 | URL | EIARM17s

    みんなどこかで苦労してますなぁ. . .

    そう言えば、少年時代にいましたよ。自転車の横を走ってついて来る子。
    a:自転車にまだ乗れない子、または b:買ってもらえない子。 どちらかでした。 
    いま考えるとロボ様のようにaなのにbと申告してる複雑な子もいたのかもしれないですね。^^ ;
    仰るように、この世の物事には偶然はなくて、全てが必然だと考えれば、
    現在のロボ様の人格形成を担う重要なファクターの一つだったのかもしれません。

    私の場合は小学生当時の鉄棒の“逆上がり”が苦手で・・・ 
    「死んだおじいちゃんが 逆上がりだけはするなよ との遺言を残して. . .(以下略)」w などと、、、
    適当なコトを言ってごまかしてましたが、だんだんそうもいかなくなりまして. . .
    結局、近所の公園で夜遅くまで自主連しましたよ。 できるまでね。(^▽^;)

    いやー、大人っていいですね、そういうのなくて(笑) ←軽い結論

  5. poncho | URL | -

    私は、自転車に乗って前歯折りました。良い事ばかりでは無いですね(☆。☆)

  6. チョービギナー | URL | h7JsBsjs

    チャリが大切なコミュニケーションツールだった頃。

    そうですね。昔を思い出すと、どこに行くにも「チャリ」だった時代が結構長かったです。
    クラスの友達の家に行くのに「チャリ」だったのは、高校卒業まで続いていたことを考えると
    都合、12年くらいお世話になってたんですねえ。

    今みたいにケータイやメールがなかった頃。イエ電で話すのも何だか、という時は決まって
    「チャリ」で相手の家まで行ってました。その頃聴いてたレコードとか抱えてお互いの
    ウチ、行ったり来たり、とかよくやってましたねー。
    2003年のTVドラマ「ウォーターボーイズ」は田舎の男子校が舞台になるストーリーでしたが、
    ケータイは一切登場せず、登場人物が何か話をするのに、いちいち「チャリ」で会いにいく
    という展開に、今時ありえないなあ、と思いながらもにキョーレツに共感したことを思いだしました。
    (そのメインのキャストの一人が後の「モテキ!」の藤本幸世を演じた森山未來クンでした)

    私の抱えてるコンプレックスかあ....。あんまないかなあ。
    あ、あった!! 「未だにケータイ、持ってない!!!!!」だ(爆)

  7. ロボトリア | URL | -

    >ヴォー・グエン・ゼップさん

    コメントありがとうございます。

    >私もかなり遅かったです。小学校2~3年ごろですか。4年かもしれない。

    そうなんですね。やはり芸術系の人は遅いのでしょうか?(勝手に仲間にする:笑)

    スティービー・ワンダー・・・スゲー!!

  8. ロボトリア | URL | -

    >shirakataさん

    コメントありがとうございます。

    >私も、小学校6年生まで自転車に乗れず、恥ずかしいという想いを経験済みです。

    そうなんですか! やはりそういう人はいるんですね。
    疎外感ハンパ無いですよね。ボクの周りには一人もいませんでしたよ。
    今、ネットの力をあらためて思い知りました(観点ずれた)。

    はい、一度タイミングを逸すると練習しませんよね。
    端からみると練習すればいいじゃんと思うでしょうけど・・・
    内向的なヤツの屈折具合は想像以上のものがあります(笑)

    >私を鞭打ってください(知らんがなっ)
    水泳教室に通いますので・・・。

    プールで泳ぐshirakataさんを鞭打ちながら、
    水泳の特訓をしてる図を思い浮かべました( ̄∇ ̄*)(違うやろっ)

  9. ロボトリア | URL | -

    >きなこさん

    コメントありがとうございます。

    >子どもの頃って本当に恥ずかしくて言えなくて辛いでしょうね!

    はい、その事を隠すためにいろいろとウソをつくことを覚えてしまいました(笑)
    でも今思えば、けっこうバレていたのではと思うフシもあります(笑)

    >本当に辛かったですよ、子供の頃は(笑)

    学校というのは非常に閉じた世界で、その世界でのスタンダードでないと、
    とても息苦しいものがありますね。また子どもはとても残酷です(笑)

    >おかげで?人を笑うことはしないし、今は笑われても言い返せる度胸が付きました( ̄▽ ̄)

    たしかにいろんな劣等感のある人ほど、思いやりの心が育つと思いますね。
    きなこさんや、ボクのように。←

  10. ロボトリア | URL | -

    >RM-2さん

    コメントありがとうございます。

    >そう言えば、少年時代にいましたよ。自転車の横を走ってついて来る子。

    いましたか。ボクは当時自転車の横を走っているのは世界で自分一人だけだと
    思って辛かったです。その子に会いたかったな~(笑)

    逆上がりも難関でしたねー。ボクも近所の公園でよく練習しました。

    >「死んだおじいちゃんが 逆上がりだけはするなよ との遺言を残して. . .(以下略)」w などと、、、

    後から思うと吹き出すような理由でも、当時は真剣だったりしますね。
    でも、遺言って・・・(笑)

    あの頃の孤立感は、辛かったと同時に、人にはやさしくしようという気持ちも生まれましたね。
    神様がボクに与えた教育だったのかもしれません、という都合のいい解釈にしようと思います(笑)

    >いやー、大人っていいですね、そういうのなくて(笑) ←軽い結論

    大人はいいですよ! だってトイレの個室の方に入るのも自由ですから!(笑)

  11. ロボトリア | URL | -

    >ponchoさん

    コメントありがとうございます。

    たしかに自転車に乗ってる子は、交通事故にあってる子も多かったです。
    なにごともリスクと引き換えなのですね(笑)

  12. ロボトリア | URL | -

    >チョービギナーさん

    コメントありがとうございます。

    そうです。もっとも重要なコミュニケーションツールが使えなかった
    (使わなかった?)んですよ。 今思うと、どうやって乗り切っていたんだろうと
    不思議です。だって子ども時代の9年間って長いじゃないですか(笑)

    高校になったら、ボクもなに食わぬ顔で自転車で遊びに行ってましたね。
    ただやっぱりネイティブ(?)の子たちと違ってどこかおぼつかなくて、
    ちょっとした段差で転んだりしてましたね。いまだに両手離しは出来ないですし。

    >私の抱えてるコンプレックスかあ....。あんまないかなあ。
    あ、あった!! 「未だにケータイ、持ってない!!!!!」だ(爆)

    見事なオチですね(笑)
    っていうか、チョーさんは「持てるのに持たない」のでしょう?

    今はiPhoneが大切なコミュニケーションツールですよ( ̄∇ ̄*)

  13. mtst | URL | WU..WH7.

    ありますあります

    沢山あります人に言えないコンプレックスなんて。←自慢する事じゃない
    それを受け入れる事が出来るって今の自分を受け入れる事が出来ているんですもんね。
    いいですね、充実した人生だな~。
    でも努力で何とも出来ない肉体的な物は辛いです。
    背が低いとか足が短いとか、その他モロモロ…まぁ、全部自分の事ですけど。
    負のオーラが出てきたのでこのへんにしておきます(笑)

  14. ロボトリア | URL | -

    >mtstさん

    コメントありがとうございます。

    >それを受け入れる事が出来るって今の自分を受け入れる事が出来ているんですもんね。

    歳とともに受け入れるハードルが低くなってきてはいますねー(;^_^
    あと、見る角度を変えるとコンプレックスも長所に変わることもありますよね。

    身体的なコンプレックスもありましたよー。ちょっと言えないっす。
    墓場まで持ち帰ります(笑)

  15. ゆりこ | URL | -

    こんにちは

    >そんな時、ボクは走るわけです。ひとりだけ。
     自転車に乗ってる友達の横を・・・

    ちょっとその光景はせつないですね・・・
    でも学校行事のマラソンとかで上位だったりしました?

    自転車と言えば子供の頃、近所の急な坂道をチャリで駆け降りる遊びに夢中でした。
    ある時、スピードが出過ぎてコワクなりブレーキを踏んだら、ザシャーって滑って転び大怪我したことがあります。その傷跡は今も四肢にバッチリ醜く残っていまして・・・グラビアアイドルへの道は断念したのでありました。

    最後のはウソですけど、ponchoさんも仰る通り、自転車で事故起こす子供は多かったですね!


    それにしても子供の頃の心象をこんなふうに取り出して書けるってスゴイです。
    そういった感受性も自転車に乗れずインドアだったから培われた部分もあるのかな~って感じさせられました。

  16. ロボトリア | URL | -

    >ゆりこさん

    > ちょっとその光景はせつないですね・・・
    > でも学校行事のマラソンとかで上位だったりしました?

    小学校の時は、休み時間鬼ごっこをしたり、
    朝、校庭をランニングするのが流行ったりして、そこそこ走れたと思います。
    でも、中学になるとますますインドアになり、運動部にも入りませんでしたので、
    体力は落ちる一方。マラソンは、大嫌いになりました(笑)

    > 自転車と言えば子供の頃、近所の急な坂道をチャリで駆け降りる遊びに夢中でした。
    > ある時、スピードが出過ぎてコワクなりブレーキを踏んだら、ザシャーって滑って転び大怪我したことがあります。その傷跡は今も四肢にバッチリ醜く残っていまして・・・グラビアアイドルへの道は断念したのでありました。

    うわ、あぶねー。やっぱりゆりこさん度胸ありますね。
    その男気を見習いたいです(笑)
    グラビアアイドル・・・今は傷跡なんかは修正で簡単に消せますよ。
    ですから、あきらめないで写真集お願いします。絶対買いますから!(笑)

    > それにしても子供の頃の心象をこんなふうに取り出して書けるってスゴイです。
    > そういった感受性も自転車に乗れずインドアだったから培われた部分もあるのかな~って感じさせられました。

    そう言っていただけて救われました。
    ボクにとっては、ついこの間の出来事のように感じるんですよね。
    うずくような生々しさが、やっと消えてきた今日この頃です。

  17. runrun1006 | URL | v8QjPvAY

    うちの息子は

    運動神経がたいして良くないのですが、4歳くらいに自転車に乗れるようになりました。きっと親の運動神経が良いからでしょう( ̄▽ ̄)
    自慢はさておき、ロボッチさんが自転車乗れないって、こういう書き方にしちゃうとコンプレックスというよりもちょっと心に傷を負ったアンニュイな感じがしてカッコ良く感じるのは、私がアホンダラなせいでしょうか(笑)
    それにしても毎回このシリーズは楽しいですね(*^^*)
    今回はうっかり見逃すところでしたよ・・・

  18. ロボトリア | URL | -

    >runrun1006さん

    コメントありがとうございます。

    4歳は早いんじゃないでしょうか! って、オイラが遅過ぎるのか・・・

    >ロボッチさんが自転車乗れないって、こういう書き方にしちゃうとコンプレックスというよりもちょっと心に傷を負ったアンニュイな感じがしてカッコ良く感じるのは、私がアホンダラなせいでしょうか(笑)

    runrunさんはアホンダラではないですよ。でもそうなると、ボクがアンニュイでカッコイイ感じに
    なって、それもおこがましいので、やっぱりrunrunさんはアホンダラです(笑)

    >それにしても毎回このシリーズは楽しいですね(*^^*)

    うわあ、マジで嬉しいです。 毎回こんな自分語り、誰トクなんだよと思いながら、
    開き直って書いているので、勇気付けられる思いです(^^)

    >今回はうっかり見逃すところでしたよ・・・

    ちゃんと毎日チェックしてくだちゃい!(≧ω≦)/

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