--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゴージャス&ポップ!! ABC『The Lexicon Of Love』

2010年06月04日 23:08

ABC.jpg


ABC『The Lexicon Of Love』
(1982年)


トレヴァー・ホーンのプロデュースで
リリースされたABCの1stアルバム。

「Tears Are Not Enough」「Poison Arrow」
「The Look Of Love」「All Of My Heart」
の各曲は英国で大ヒットし、
アルバムも全英で初登場1位となり、
1982年に大きな花火を打ち上げました。
日本でもホンダのスクーター「リード」の
CMソングとして「Valentine's Day」が
採用されるなど、大人気でした。
 
バグルス、イエスとして活動してきたトレヴァー・ホーン
本格的なプロデュース活動としては、このABCは割と初期の頃のようです。
翌年の1983年に、復活YESとして「ロンリー・ハート」が大ヒット。
そして84年にかけてアート・オブ・ノイズなど、刺激的でアイデアあふれる
サウンドメイクで一世を風靡、ニューウェイヴ系アーティストに
与えたインパクトは計り知れません。

ABCのドラムを担当していた、デビッド・パーマーは、
YMOの散開コンサートのサポートドラマーとしても有名ですね。
当初、坂本龍一はロキシー・ミュージックの名盤『アヴァロン』に参加していた、
アンディ・ニューマークという人のドラミングに惚れ込み、
オファーする気まんまんでロキシーの来日公演にのぞみましたが、
あまりのドラムセンスのダルさに失望し、
急遽若くて、ルックスもよく、テクノのリズムが叩けるドラマーとして、
デビッド・パーマーに白羽の矢が立てられた、と記憶しています。

デビッド・パーマーはこれを快諾し、
ABCを脱退して日本へやってきたといいます。
YMOの散開コンサートの後は、錚々たるメンバーの高橋幸宏のソロライブにも参加しています。
デビッドくん、君の判断はただしかったぞ!!(上から目線)

ホーンセクションやストリングスを効かせたゴージャスなABCのサウンドは、
日本のまさにバブル前夜の、欲望に満ちた時代の空気にジャストフィット。

80年代らしい、きらびやかなPOP感覚は今聴いても、熱を帯びています。



The Lexicon of Love
The Lexicon of Love
posted with amazlet at 10.06.04
ABC
Universal (2002-02-05)
売り上げランキング: 92596
おすすめ度の平均: 4.5
5 これも80’sの傑作アルバム!!
4 トレバーホーン初期仕事
5 80s New Wave
4 1曲目からノリノリ!
5 ゴージャスでありながらファンキー、しかもポップ




クリックするだけで管理人が大喜びするシステムです。
にほんブログ村 音楽ブログ テクノへ 人気ブログランキングへ 


コメント

  1. ngo900jp | URL | Zzi9DAjw

    これも好きでした

    素晴らしいシングル曲が沢山入ったアルバムでしたね。私もとても好きでした。
    当時の私にとっての3大プロデューサーは、ブライアン・イーノ、ナイル・ロジャース、トレヴァー・ホーン。そしてこれまでの3大ヴァレンタイン・ソングが「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「ヴァレンタインズ・デイ」「チョコレイト・ディスコ」です。失礼しました。

  2. ロボトリア | URL | -

    ngo900jpさん、こんにちは。コメントアリガトウゴザイマス!

    昨今のエレクトロニカ系の繊細を極めた上品なサウンドも素晴らしいと思いますが、
    この頃の分厚いサウンド、トレヴァー・ホーンに代表される爆発音のようなドラムが、
    どうしても好きなのです。聞く人を選ばないわかりやすいメロディも80sの良さですね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://robotoria.blog14.fc2.com/tb.php/52-3ba38981
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。