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原田知世『パヴァーヌ』

2010年09月12日 21:00

パヴァーヌジャケ

1985年、今から25年前(!)にリリースされた原田知世18歳バースデイ・メモリアル・アルバム。
時をかける少女から、早春物語まで4本の主演映画を終えて、ひとくぎり。
本格的な歌手活動が始まる、ちょうど“はざま”のような時期に発表された佳作です。
全体に地味な印象ながら豪華作家陣を迎え、知世ちゃんの個性である声のはかなさを、
うまく活かした上質な楽曲で構成され、アイドルの枠を超えています。

どのような構成だったのでしょうか。
Water side(編曲:萩田光雄)
1. 水枕羽枕(詩:康珍化 曲:山川恵津子)
2. 羊草食べながら(詩:康珍化 曲:かしぶち哲郎)
3. 姫魔性(詩:吉元由美 曲:佐藤隆)
4. 紅茶派(詩・曲:大貫妙子)
5. 早春物語(Re-arrenge)(詩:康珍化 曲:中崎英也)
6. 夢七曜(詩:原田知世 曲:水越恵子)

Light side(編曲:井上鑑)
1. カトレア・ホテルは雨でした(詩:戸沢暢美 曲:加藤和彦)
2. HELP ME LINDA(詩:当山ひとみ 曲:伊藤銀次)
3. いちばん悲しい物語(詩:佐藤純子 曲:岸正之)
4. ハンカチとサングラス(詩:麻生圭子 曲:REIMY)
5. 続けて(詩:佐藤ありす 曲:大沢誉志幸)


A面をWater sideとして、しっとりとしたヨーロピアンなイメージに、
B面をLight sideとしてポップで明るくといった具合に差別化、レコードならではの発想です。

何事もくぎりは大事ですね。A面が終わった後レコードをひっくり返しにいく瞬間、
期待以上の作品に出会ったときなどは、軽く手がふるえたものです・・・

制約を工夫によって長所に変えてしまう・・・この考えは忘れたくないものです。
アナログ時代の思い出でした。


インナースリーブです。少し背伸びをした感じですが、美しいですね(*´∇`*)
パヴァーヌ中01


そんなに見つめられると・・・( ´艸`)
パヴァーヌ中顔


ボーイッシュな格好がよく似合います(*´U`*) 全曲に知世ちゃん自身の解説がついています。
パヴァーヌ中03


残念ながらこの作品をボクはレコードでしか所有しておらず、アナログ環境が十分でないため、
実は長い間聴いていないのです。
ただ印象としては、先にも述べましたが、はかない声の特徴を存分に活かしたA面、Water sideは
出色の出来であったと思います。最近の知世ちゃんのシックなソロアルバムにも通じる世界が
すでに芽生え始めています。



曲がありました! 久しぶりに聴きましたが感動しました。知世ちゃんの作詞です。
ファンの方はハンカチのご用意を・・・(T_T)



パヴァーヌ
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コメント

  1. ngo900jp | URL | Zzi9DAjw

    四半世紀

    当時は眉毛を太く濃く描くのがトレンドでしたね。当時のトレンディドラマを今見るとかなり眉毛やアイシャドーに違和感を感じますが、この知世ちゃんにはそれほどの違和感を感じません。でも、今日Blendyの秋バージョンのCMを見ましたが、今の知世ちゃんも相変わらず素敵です。

    音楽の方は「ほほにキスして」の水越恵子さんの作曲ですね。懐かしいです。この当時のちょっと頼りないガラス細工のようなボーカルが胸に迫ります。

  2. ロボトリア | URL | -

    >ngo900jpさん

    コメントありがとうございます。

    眉毛は太すぎるのも変ですし、細く整えすぎるのも違和感を覚えます。
    知世ちゃんはいい意味で主張がないのでどんなメイクもお似合いです。
    あ~ちゃんの眉毛もナチュラルできりっとしてていいですよね。

    >今日Blendyの秋バージョンのCMを見ましたが、今の知世ちゃんも相変わらず素敵です。

    うわあ、まだ見れていません(>_<) あまりテレビを見なくなってしまったので。
    AGFの社長はきっと知世ちゃんのファンですね(笑)

    >この当時のちょっと頼りないガラス細工のようなボーカルが胸に迫ります。

    そうなんです。もうこれは神が与えたもうた宝物です(*´∇`*)

  3. PPPHIVE | URL | -

    いいですね

    この時代のアレンジ…THE 80`sです。
    それに乗っかる透明感のある知代ちゃんのボーカル。
    涙が出ますねぇ。青春時代を思い出すじゃないですか…
    また詩も曲も豪華なメンバーですね。
    康珍化、かしぶち哲郎、吉元由美、佐藤隆、大貫妙子、水越恵子、
    加藤和彦、伊藤銀次、REIMY、佐藤ありす、大沢誉志幸って…

    個人的にはREIMYも好きでアルバムも3枚持ってました。
    お盆に実家帰った時にYMOと共に20年ぶりぐらいに聞きました(笑)


  4. electrocat | URL | Aiam0OL6

    ヤヴェ~

    立て続けに3回聴いてしまいました(T_T)
    この独特の透明感はホント”宝物”というのが相応しいですね。
    彼女には、1コーラス目サビの最後「♪わたしは あなたが 大切よ」の「あなたが」のところのような、少し低いトーンのところに愛らしさを感じてしまいます。

    これは”夜のアレンジ”ですね。こんな時間に聴くと威力バツグンです(笑)
    そして萩田光雄節炸裂です・・・
    木綿のハンカチーフ、秋桜、異邦人、待つわ、恋におちて、想い出がいっぱい、ひとり上手・・・
    僕たち世代は、多感な時期をこの人のアレンジとともに生きてきました。
    彼の世界はしっかり脳のひだに織り込まれ、こういう時に共鳴するんですよね。
    すみません、脱線したようですm(_ _)m

  5. ロボトリア | URL | -

    >PPPHIVEさん

    コメントありがとうございます。

    >涙が出ますねぇ。青春時代を思い出すじゃないですか…

    そうですよね~。この頃の曲はメロディが頭に入ってきやすいんですよね。
    ベタっていえば、ベタなんですけど、もうそこに身を委ねてしまえば幸せになれる(笑)
    アレンジが良いからスット引き込まれます。
    詩もいいんですよ。「ただの妹ね」とか「制服と さよなら してゆく私」とか、
    アイドルの詩をわかってらっしゃる!(決して計算ではありませんが)
    10代に戻っちゃいます(^^)

  6. ロボトリア | URL | -

    >electrocatさん

    コメントありがとうございます。

    >立て続けに3回聴いてしまいました(T_T)

    そんなに聴いてくれて嬉しいですね。
    そして詳細な分析はさすがです。いちいちその通りです(^^)
    ボクもこれを見つけたとき、懐かしくて何度も聴いてしまいました。

    萩田光雄さんはやはりスゴい方なのですね。何ですかそのラインナップは!
    キラ星のごとく輝く名曲の数々・・・理屈ヌキで反応してしまうのは、
    やはり刷り込まれていたんですね。

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