Perfumeの新聞記事その2

2010年08月28日 10:57

2008年2月18日「朝日新聞」夕刊の記事です。
12日に行われた渋谷AXでのライブレポです。この記事はご覧になった方も多いのでは。
2008sibuya AX記事
今回の記事は、著名な音楽評論家、湯浅学氏によるものですが、
面白いのは音楽そのものの事についてというよりも、客層分析や踊りの魅力、
MCの面白さなど、これまたファン目線に近い感覚で書かれた記事だということです。

実際にライブを見てしまったなら致し方ありませんね(^^)


もうひとつ紹介します。
少しさかのぼりますが、2007年12月16日「朝日新聞」日曜の文化面です。
2007懐古全体

2007年の音楽文化を総括し、振り返る記事です。
右半分がクラシック、左半分がボピュラーという、とても大きなくくりで捉えた記事です。

2007年のポピュラー音楽界を振り返り、音楽の嗜好が拡散するなかで、
誰もが口ずさめる「はやりうた」がなくなりつつあり、
90年代でさえ懐古の対象となってしまう現状であるとして、
赤枠の中でPerfumeについて触れています。

拡大した画像です。
2007懐古部分

世代を超えたポピュラーソングを受け継ぐ担い手の、日本代表としてとりあげられています。
この文脈のなかでPerfumeが登場するのは、なかなかスゴいことではないでしょうか。
この後、更に人気を拡大しアイドルの枠をも超えて活躍してゆくであろうことを示唆している、
先見性に富んだ興味深い記事といえます。



パフュームさん、やっぱりカッコイイな。
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コメント

  1. チョービギナー | URL | -

    ほ~湯浅学さんのレビューですか。

    恥ずかしながら遅れてやってきたぱふゅファンの私は、2008年2月のこの記事でさえ、リアルタイムで
    キャッチアップ出来てませんでした。なので、これは貴重なものをUPしていただき感謝感謝であります。
    湯浅学さんといえば私の中では「ミュージックマガジン」「レコードコレクター」でよく見かける
    広範なジャンルの記事を書いておられるベテランのライターさんなのですが、行ってたんですね。渋谷AX。
    書いておられるレビューは普段「ミュージックマガジン」とかで見かける「Captured Live」という
    ライブ評の雰囲気そのまんまで、まるで「ミュージックマガジン」が引っ越してきたみたい(笑)。
    Perfume、という「状況」を全く予備知識のない人達にどう伝えてゆくか、にすごく配慮された記事だと
    思いました。そしてそれはその周縁を描くことで、コアである3人の魅力も表現されてるんだなあ、
    私もリアルタイムでは知らない「あの頃の空気感」も出てるなあと感心。
    あと最後にきっちりと彼女達のライブの最大の特徴である、「大音量で体感することができた」と指摘する
    あたりもサスガ湯浅さん、という感じですね。イイモン、また見させてもらいました。

  2. electrocat | URL | Aiam0OL6

    湯浅学さんの方は

    知ってましたが、その下の記事は初見です。ありがとうございます!
    この野波健祐さんという朝日新聞の記者は大好きなんです。彼がPerfumeを取り上げていたなんて!嬉しくて仕方ありません(^^)
    野波さんは、文学、音楽、芸術と幅広いジャンルに関して、いつも納得できる鋭い分析をするので好きなんですが、それだけではなく文学や芸能への愛情を感じます。日本ポップカルチャー委員会の委員でもあるんですよ(サエキケンゾウも委員です)。
    この人の真骨頂はメディア論だと僕は勝手に思っているんですが、宇多田ヒカルが売れた理由、初音ミクが売れた理由の分析にその時々のメディア(特にNET)が果たした役割を指摘してきました。
    Perfumeが売れた理由にも同様の要素があり、時代の申し子的な感触を持っていて、このような記事になったのかもしれませんね。きっと本当はPerfumeの事をもっともっと書きたかったと思います(笑)きっとファンですよ(^_-)

  3. ロボトリア | URL | -

    >チョービギナーさん

    コメントありがとうございます。

    さすが音楽事情にお詳しいチョービギナーさん。ボクの知らない湯浅学さんについての
    情報をご教授いただきありがとうございます。

    >私もリアルタイムでは知らない「あの頃の空気感」も出てるなあと感心。

    この頃はテレビ出演も数多くこなし、知名度も大きくアップしていた時期ですが、
    ライブとなると参戦するには、いくつものハードルを乗り越えることが必要となってきますので、
    ライブに来るような人は個性的な方が多く、最もバラエティに富んでいた客層だったと思います。
    (ボクは幸運にも当日券をゲットし、参戦することができました!)

  4. ロボトリア | URL | -

    >electrocatさん

    コメントありがとうございます。

    野波健祐さんという方については全く存じ上げていませんでした。
    こうして記事をアップすることによって、記事の内容や背景をより深く知ることができるのは、
    ネットの素晴らしい点ですね。貴重な情報ありがとうございます。
    日本ポップカルチャー委員会ですか、そんなものもあるんですねφ(._. )

    >きっと本当はPerfumeの事をもっともっと書きたかったと思います

    新聞という公共性を考えて、断腸の思いで必要最小限にとどめたということでしょうか。
    なんか感動しました。

  5. ngo900jp | URL | Zzi9DAjw

    日本Perfume学会

    >新聞という公共性を考えて、断腸の思いで必要最小限にとどめたということでしょうか。

    そうなんだとすれば、遠慮なく心ゆくまでPerfumeの意義を発表できる「日本Perfume学会」を結成し、それぞれがPerfumeの分析結果を持ち寄り発表できる場を作りたいです。

  6. ロボトリア | URL | -

    >ngo900jpさん

    コメントありがとうございます。

    「日本Perfume学会」。アカデミックな世界にも多数ファンが存在するようなので、
    あながち荒唐無稽な妄想とは言い切れませんね(笑)

  7. poncho | URL | -

    分析したい

    Perfumeって今までに無い存在だから
    ついつい分析したくなるんでよね。

    前に動画で大学の先生(エコノミスト)が必死に
    説明していて、隣で聴いているアナウンサーに
    完全にひかれていたの覚えてます。

  8. ロボトリア | URL | -

    >ponchoさん

    コメントありがとうございます。

    >前に動画で大学の先生(エコノミスト)が必死に説明していて、

    小幡先生ですね(^^)
    今までにない存在、全く同感です。頭の良い人ほど語りたくなってしまうのでしょうね。

  9. セラミックおじさん | URL | -

    私は頭が悪いが…

     できることなら Perfume学会に入りたいですね

    妄想部門担当として

    なぜ Perfumeは妄想を生むのか… それを語りたいです 居酒屋で(^_^)

  10. セラミックおじさん | URL | -

    私も参加したい

     できることなら Perfume学会に入りたいですね

    妄想部門担当として

    なぜ Perfumeは妄想を生むのか… それを語りたいです 居酒屋で(^_^)

  11. ロボトリア | URL | -

    >セラミックおじさんさん

    コメントありがとうございます。

    「Perfume学会」については理事長のngo900jpさんにおたずねください(^^)

    >なぜ Perfumeは妄想を生むのか…

    妄想話を作ったり、妄想作品を作ったりするには、
    遊びとはいえ何か突き動かされる衝動がないとできないし、面白くありませんよね。
    その辺に答えがあるような気がします。続きは、居酒屋で・・・(^^)

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