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今年の〆

2013年12月31日 10:14

今年も当ブログもなんとか大晦日を迎えることができました。
細々とでも続けていけてるのは、まだまだ自分に好奇心があるのと、
見捨てずにこのブログを訪問してくださる読者の皆様のおかげと思っています。
本当にありがとうございました。


振り返ってみますと・・・

今年新たに出会った対象としては、
女性3人組ノイズバンド「にせんねんもんだい」。
日本においては希有な存在で存在してくれること自体嬉しい存在です(何回いうねん)
そろそろ次の展開を期待したいところですね(姫野さんの暴れまくるドラムが見たいです)

もうひとつは、広島アクターズのPerfumeの後輩でもあり、
MIKIKO先生も大いに関わっている「BABY METAL」。
先日の幕張での聖誕祭は非常に完成度が高く、見応えがありました。
3月の初武道館も楽しみであります。


最も心に残っているパフォーマンスはなんといっても5月のクラフトワーク。
高校の時からのファンでありながらライブを観たのは初めてという。
ずっと同じ曲を演奏し続ける大いなるマンネリズム。しかし、常に磨きをかけ、
表現においてトップランナーを維持し続けている圧巻のパフォーマンスは驚愕でした。


最も印象に残っているライブは6月のPerfume麺カタ。
これは人生発のプラカ突撃遠征というの思い出込みであります。
これがロボッチ的には今年のハイライトでしょうか(笑)
その説は多くの人に応援いただきました。
Perfume繋がりの人たちは本当にやさしいと実感しました。
あらためて感謝申し上げます。


そして今年個人的に最も大きな出会いは「あまちゃん」であり、「能年玲奈」であります。
昨日の10時間あまちゃん祭りの総集編はご覧になりましたでしょうか?
あまちゃんは壮大な交響組曲のようなドラマです。
非常に密度が濃く、本編放送時の毎回15分でも足らないくらいなので、
10時間とは言え、ダイジェストでは駆け足感は否めず、
初めて見た方に果たして良さが伝わったのかどうか(心配性)。

あまちゃん、能年ちゃんファンとしては、動く能年ちゃんの可愛さ、表情の豊かさ、
渾身の演技を見れるだけでも幸せでしたが。(やや重症)
来年は能年ちゃんの真の実力が発揮される年でもあると思っています。
(世間はまだ能年ちゃんの凄さを理解していない!!←)


とりあえず今日は、あまちゃんづくしの紅白を楽しみにしています。
あ、もちろんPerfumeも。
なんとオレ特な紅白なのでしょう(笑)



グダグダと書き連ねてしまいましたが、
来年もひとつご贔屓に(^^)

それでは良いお年を!
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リニアモーターガール in 東京ドーム

2013年12月28日 16:07

Perfumeの東京ドーム、24、25日と行ってきました。

ネットには多くの素晴らしいレポが溢れているので、
何を書いても重複しそうですので、なるべく個人的に感じたことなどを・・・
[ 続きを読む ]

ブログ

2013年12月16日 22:51

たまにはつぶやきのような記事を。


ブログは好き勝手書いてるようで、やはり読んでる人の反応や感想は気になる。
本当に書きたいこと書くだけが目的なら、家で日記帳に書けばいい話だもんね。
公開してる以上は、なんらかの共感や反応を期待してるのは間違いない。

でも、書こう!というモチベーションがなければやっぱり書けない。
だから今好きな事、興味のあることしか書けない。

最近は、あまちゃん能年ちゃんの記事ばっかり(笑)
ロボッチ最近どうしちゃったの?と、
思ってる人もいるとかいないとか・・・どうでもいいですね(笑)
しかたがない。今どっぷりはまっているから。
Perfumeに興味がなくなったわけではないです。
なんとなく優先順位として。
自分の中で能年ちゃんが今熱いのです(笑)

↓この下の記事。かなりキモいですよね。
実は自分の中では久々の、かなりの渾身の記事。
書き上げて、ある種達成感あったんですよ。

でも、Perfume記事書いた時との反応の落差はいかんともしがたし。
正直あらあら?と思いましたもん(うぬぼれか!)
まあ、あまちゃん観てない人にはポカンだろうし、
能年ちゃん興味ない人には「はいはい」みたいな記事だろうし。
両方興味あってもピンとこないって人もいるだろうし。
そういった意味では、かなり自己満足な記事である事は自覚しています。
そんな個人的思入れの発露のような記事に、
コメント、拍手くれた方々ありがとうございます!
勇気づけられました!


ブログはけっこうエネルギーを使うですよ。
すらすら書けちゃう人もいるかもしれないけど、
ボクにとっては、特にここ最近は歳のせいか、かなりしんどい作業。

だから何度も言うようだけど、たまにしか、
それも好きなことしか書けないのです。

そうやって書いた記事に共感してもらった方が嬉しいですからね。


こころのままに。

「あまちゃん」にみる、憧れとしてのアイドル論。

2013年12月15日 13:48

ドラマ「あまちゃん」には様々なテーマが内包されていた。


東京と地方の関係性、
故郷とは何か、家族とは何か、
女の子同士の友情を通じ、震災を通じて描かれる命の躍動・・・


ボクがあまちゃんを観ている中で、
大きく興味を引かれていたのが「アイドルとは何か」というテーマだ。


海女(あま)はサービス業。観光客に喜んでもらえてなんぼ、という世界から始まり、
地域活性化のための地元アイドル、ネットアイドルを経て、そして東京のメジャーアイドルの現場へと、
様々な形を通して「アイドルとは何か」を突きつけられているように感じた。


「アイドルとは何か」


その漠然たる問いに対して、「あまちゃん」は度々ヒントを与えてくれる。


個人的にそのひとつと思われるシーンがこれだ。



大手プロダクションからスカウトを受けて、上京したはいいが、
いきなりステージに立てるわけも無く、奈落と呼ばれる二軍の二軍のような立場に打ちひしがれる、
能年玲奈演じる天野アキ。


ある日、仲間の1人がたまたま代替えでステージに立てたというだけの、ささやかな祝いの席の後、
偶然居合わせた、アキがアイドルを目指すきっかけともなった憧れの大女優、
鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)と出くわす。


彼女たちに寿司代をおごり、さっそうとタクシーで去ろうとする鈴鹿ひろみをアキは追いかける。





suzukaki01.jpg



「ファンです! あんださ憧れで東京さ来ました!
し、潮騒のメモリー、最高です、最高です!」



suzukaki02.jpg


「あ、ありがとう・・・」




人は何かに憧れを抱いていなければ生きていけない。
人生は真っ暗な夜道を歩いているようなものだと思う。
だからこそ、そこを照らしてくれる存在が必要なのだ。

ああ、あの人の生き方は素晴らしいな、とか、
あの人の表現するものに勇気が湧いてくるとか、あんな風になれたら、とか、
ひとつの道しるべとなってくれる存在。

あるいは、好きという感情があふれて、
そのことを考えただけで、笑顔になってくるという存在。
それがアイドルではないだろうか、とボクは思う。
そしてその対象は、人によって千差万別だ。


東京で「生きている意味」を見出だしかねていたアキが、
北三陸で、見るもの触れるモノに感動を受け、心開き、
ユイという親友との出会いと、映画「潮騒のメモリー」によって、アイドルを夢見て上京を果たす。

が、状況はままならない。
そんな中での鈴鹿ひろみとの出会い。



まるで自分を鼓舞するかように



「最高です! 最高です!!」と、



目を潤ませ、ほとばしる感情を発露するアキに、



ボクは無条件に感動するのだ。




suzukaki03.jpg






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小津映画について

2013年12月12日 20:24

tokyoga01.jpg


「もしわれわれの世紀が聖なる物にまだ場を与えるとすれば、映画の神殿を建てるとすれば、
私は個人的にそこに日本の映画作家、小津安二郎の作品を置くだろう。」
——ヴィム・ヴェンダース(小津安二郎の痕跡を追った映画「東京画」より)



ボクが初めて小津映画を観たのは浪人時代でしたか、
今はなき銀座の並木座ででした。
その頃は都内には名画座がたくさんあって、ぴあを片手に観てまわったものです。

消毒液のような塩素の匂いがたちこめる、ジメっとした地下の劇場。
くたびれた小さな座席に座って観た初めての小津映画は、衝撃の一言でした。


カメラはすべて固定。
ちゃぶ台が水平に見えるほどの超ローアングル。
役者のセリフは棒読みのよう。
しかもカメラ目線でしゃべっている。


なんなんだこれは・・・


ボクはこれまで自分が観ていた映画的、ドラマ的文法の枠を超えて迫ってくる、
数々の演出技法に戸惑い、あっけにとられ、ストーリーが全然頭に入ってきませんでした(笑)

それでも、1カット、1カットが絵画のような美しい構成美で、
役者の棒読みにも品性を感じ、なんてたおやかで美しい世界なのだろうと、
いつのまにか観入っていました。

それからは池袋文芸地下などにも通い、小津映画をたくさん観ました。

独特の映画文法にもなれてくると、小津映画のユーモアの部分にも気づきます。
「彼岸花」などを観ていた時、後ろの座席から、たぶん友達に強引に連れてこられた人でしょうか、
「おい、おもしろいじゃねーか!www」みたいな会話が聞こえてきましたね。



現在では海外、特にヨーロッパで小津映画に対する評価が高く、
芸術作品のように受け止められていますが、
何が凄いかって、これが日本では公開当時においては、
普通に娯楽作品として多くの人に観られていた、ということですね。

妻に先立たれた父を思い、なかなか嫁に行かない娘。
心配する父。おせっかいを焼く周囲の人々。
ようやく娘、嫁に行く。
父悲しむ。

みたいなストーリーですよ。

だれも芸術作品と思って観てなかったと思いますよ(笑)

でも、何気ない人の営みに、人間の機微や残酷な一面を垣間見せる丁寧な脚本、
小津調とも言える独特に演出に、観客は何か普遍的なものを見出だしていたに違いなく、
そこが国を超えて、理解された所でもあると思います。





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生誕110周年に尊敬の念をこめて、とりとめもなく・・・







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